片流れ屋根と広いバルコニーの家
●設計事例の所在地:
東京都日野市
●面積(坪):
50坪
●建物の種類(大分類):
住宅関連
●メインの画像:
●メイン画像の説明文:
北側に流れる片流れの屋根と広いバルコニーが特徴の在来木造二世帯の家です。
建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望:
お客様は、地震に強くサステナブルな家を計画して欲しいとのことでした。
依頼者があなたに依頼した決め手:
お客様の考える構造が様々でしたので、鉄骨ALC造、RC造でも検討しました。予算や敷地の大きさから現実的に木造在来の家として決定。施工のコスト感覚および長期使用のメンテナンスに関する提案がお客様が弊社に決定された要因と伺いました。
●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など):
耐力壁のバランスをサステナブルに対応できるように設計しました。木造でも持続可能な家(サステナブルの家)をご提案できたことで喜んで下さりました。
依頼者の声:
2世帯住宅の使い勝手は家族構成や社会情勢により変化します。お客様は「いずれは賃貸としても検討できる。」と喜んでくださいました。
その他の画像:
片流れ屋根がアクセント。
2階の広いバルコニーは家族団らんの空間を作り出します。
周囲からの視線を遮るアイレベルとし、プライバシーを守りながら大きな空を愛でることが出来ます。
2階バルコニーには将来サンルームを増設できるように容積率などに余裕を持たせました。
耐力壁の配置を重視して開口部(窓)を選びました。
バルコニーに面する個室。大きな空を愛でることが出来、とても開放的です。